雨は止んでも、また降ってくる

アラサー既婚・子なし女の雑記

いわた書店「一万円選書」、届きました。

    遠い北国、北海道の「いわた書店」からはるばる海を渡って、南国沖縄の私の元へ12冊の本が届きました。

   そうです、話題の「一万円選書」に当選したのです!くじ運の悪さには自信があったのですが、10人に1人も当たらないようなものにポンと選ばれるなんてなんてラッキーなのでしょう。弱運ですが、なかなかいい場面で発揮してくへれました。きっともう今年は運を使い果たしたので、もう何も期待しないで後の半年間を過ごしたいと思います。笑 ということで、これらの本はゆっくり読み進めることにしましょう。

 

 

   まずこの一万円選書、当選したら「選書カルテ」というものを書くのですが、その質問内容が自分の心や人生について改めて振り返って考えさせられるものでした。今までの読書歴の他、今までの人生で嬉しかったこと、辛かったこと、幸福とは何か、上手に歳をとれると思いますか…などなど。自分の心を晒け出すような質問がいくつかあります。まるでこれからカウンセリングでも始めるのかなという内容です。なんだかセラピーの代わりに本が送られてくる感じ。そういう面からもまさに「カルテ」と言う言葉がしっくりくるアンケートでした。

 

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 これがカルテに沿って私に届けられた本たちです。こんなにたくさんの本を一気に買うなんて初めてです。それだけでもワクワクしますが、これらが私の考えや人生観を伝え、それに合わせて選ばれた本だと思うと本当にありがたいです。

 

   よく「本を読め」と言いますが、私はずっとその言葉だけが一人歩きしている感じに違和感を覚えます。何のために本を読むのか、何を学ぶのか、何を得るのか、娯楽として...どんな目的であれただたくさん本を読むことより、どんな本を選ぶかが圧倒的に大事ですよね。特に大人は。学生の頃は基本的な語彙力や文章力を身につけて活字を読むことに慣れたり、勉強の目的でとりあえず図書館にある本を読んでみるというのはすごくいいと思うのですが。

 大人になって自分が選ぶ本って絶対に偏りが出ます。それは全然悪いわけではないのですが、新しいものに触れる機会を損失しているとも言えると思います。たまには新しい分野の本でも読んでみるか!と思っても、それでさえも結局本を選ぶのは自分の主観です。だからと言って自分がどうやったって興味持てないような本を読んでも仕方ないし、世の中には数え切れないほどの種類の本があるので、一生の中で読める本は限られています。だから自分のためにならないような本はできるだけ排除しつつ、新しい世界をうまく広げたい。その方法として主観で選ぶのではなく、客観的に選ばれるというのはすごくいい方法だと思うのです。

   かと言ってただ他人から「これ、おもしろいよ~」なんていきなり薦められてもなんだか押し付けられた気になってイマイチ読む気が出なかったりします。ネットのレビューだって人によって評価が全然違うし、相手が面白くても、自分が面白いかはわからないし。

   でも一万円選書はそれらのどうしたらいいかわからない本選びのデメリットをカバーしてくれているように思います。まず、主観による偏りが排除され新しい感性に触れられること。それから、カルテによってある程度自分の考えや人生観をある程度伝えた上で、客観的に合いそうな本を、本に詳しい人が考えながら選んでいるので、素直に読みたい!という気持ちにさせられること。

   と考えると、本当になかなかない貴重な機会です。今までの本選びで自分になかった視点や、今まで見たことない自分に合う世界に、気づかされるかなと期待を持ってます。

    ということでまだ一冊も読んでないのにワックワクな私なのでした。とにかく、こんなにたくさんの本があるので当分の楽しみができて嬉しいです。また何冊か読んだら感想を書いていこうと思います🌟