雨は止んでも、また降ってくる

アラサー既婚・子なし女の雑記

田舎育ち(約18年)→東京住み(約10年)→沖縄住み(約3年)の私が改めての東京に思うこと。

 久しぶりに東京に遊びに行ってきました。10年近くは東京に住んでいたはずなのに、離れた今はすっかり観光客気分がしっくりきます。なんだか駅とか混雑した場所で人をよけて歩くのが明らかに下手になったし。

    東京って本当に変化が多いから、どんどん新しいものができたり、あったものが消えたりします。行くたびに新鮮な気分。そんな東京について今回改めて思ったこと、感じたことを書いてみます。

 

食べ物が美味しい

   今回は夫や友達、1人でなんとなく入ったお店全部当たりでした。1500円以内くらいで食べられるランチでも絶対に美味しい。いつも胃腸の調子が良くないほうなのですが、そんなことも忘れてしまうくらいです。というか東京というのは外れのお店は存在自体が許されないからあっという間に消えちゃうんですよねきっと...。競争の激しさが食をレベルをかなり上げているのがわかります。東京の食べ物が世界一おいしいっていう人がいるのも納得です。

 

接客が素晴らしい

   どこに行ってもそう。レストランも、アパレル店も、コスメカウンターも全部。本当に徹底されています。どこ行っても気持ちよく買い物できました。売上やノルマのためだと本心は割り切っていたとしても、感じの良い接客は明るい気分になれるし、買い物がより楽しくなります。昔ザッケローニ監督が「日本はなんでも値段が高いが、それでも支払うのが気持ち良いほど素晴らしい。」という旨のことをインタビューで語っていたのを思い出しました。

 

いろんな人がいる

    まず新宿でよく思うのは女装している人って結構な頻度で見かけるなぁと思います。そんな極端なことじゃなくても、個性的な人、個性的じゃない人…どんな人にでも居場所がある街ですよね。

   それから、とある隠れ家的レストランに入った日のことで印象的なことがありました。コース料理でまぁまぁお安くはなく、落ち着いた感じのお店なのですが、いわゆる業界人と思われる方たちとテーブルが隣になってしまったのですね。それでなんかいろいろと台無しになりました。テーブルが隣でも、普通にしてれば業界人とは分からないのですが、何せ声のボリュームが大きくて嫌でも話が耳に入ってくる…。ここ居酒屋さんじゃないですよー、素敵なレストランでお誕生日祝いに訪れていたカップルがいたような所なんですけどね。結局その業界人たち、店員さんにシーって注意されてました。大学生とかじゃなくて、もう中年近い歳の人たちですよ。話の内容もひどかった。田舎のダサい人とか、都会のかっこいい人とか言っていました。都会で大学デビューでもした学生か?いや、最近の子はもっと冷静だよな。それ以下の思考ですよね。そんなお前が一番ダサいよ?本当に情けない大人だわ。と、私のような専業ニート主婦にこんなこと思われるなんてなかなかないことです。あ、でもその図々しさと自惚れる能力を少し分けてください本当に~。

   おっと業界人の悪口になってしまった。業界人全体のことを言っているわけではなく、そんな人が生息していたっていうだけの話です。地方って業界人とかいないから、いろいろ新鮮でした。本当、いろいろとね...。でも都会で生きるにはこういうバカでも、タフで自信満々な奴が向いているのは否めないんだよなぁ〜。

 

やっぱりメイクも服も試せるのっていい

   今はネットがあるから、と言ってもやっぱり店舗の存在意義は大きいと実感しました。

   見た感じすごい派手な色してるリップグロスとか、塗ってみたら実はすごく綺麗に発色したり。そういうのってネットで見抜くのはほぼ不可能ですよね。

   洋服もやっぱり試着して確実に選べるから失敗が少ないです。ネットの写真と現物ではギャップがあることも多いし、ネット通販はよく利用するんですけど、返品することも多いのです私。

 

おしゃれを楽しんでいる人、身なりのしっかりした人が多い

   男性も女性もそう思いました。男性のクールビズと言っても白シャツと、スーツのパンツという組み合わせはサラリーマンでは1番多く見かける組み合わせですよね。女性もやはりヘアスタイルから靴まで全体の印象がしっかりした人が多いです。

   いいなぁ、と思った反面、堅苦しく感じました。沖縄では男女ともにかりゆしウエアの方が多いし、私はもはやおしゃれよりも日差しと湿気の不快さから逃れるために楽な格好であることを優先する始末。気候の違いも絶対にあると思います。最近東京もコンクリートジャングルですごーく暑くなりますが、沖縄の不快度指数とは比較になりません。さすがに東京も35度とか超えるとまた話が別なのですが、30度超えの東京、私にとっては日差しは優しいし、カラッとしていて割と過ごしやすかったです。完全に感覚が変わってしまいました。これから沖縄へ戻るのに東京で日焼け対策とかしても仕方ないので日焼け止めも日傘も差さずに歩いてました。でも全然焼けませんでした。ちょっとでも外に出ていたら焼けたことを実感する沖縄が基準だとこんなふうになってしまうのです。

 

いろいろタフじゃないと生きていけないということ

   満員電車、とにかく歩く、それを毎日こなす。そして上記に挙げたようなハイレベルなサービスを支える一員になる。とにかく心身ともに強くないとやっていけないです。

    私はというとすっかり車生活に慣れてしまい、見たいもの、行きたいところはたくさんあったのですが、久々に一日中歩いて疲れてしまい、いくつか断念してしまいました。

 

   どれも全部よく言われていることでしたが、東京を離れて改めて実感しました。住んでいた時は当たり前だったんですけどね。やっぱり東京っていろいろとすごい街です。