雨は止んでも、また降ってくる

アラサー既婚・子なし女の雑記

心療内科ー治療のゴールとは?ー

  心療内科に通って半年経ちました。この半年間はずっと同じクリニックに通っています。正直とても通いにくい場所にあります。往復で1時間ほどは歩かなければなりません。(いい運動になるからいいのですが。)それでも、通い続けるのは、やはり医師が信頼できるからです。

 

    私の中でこれはちょっと珍しいことです。今まで通ったクリニックには不信感を抱いたり、先生が苦手になったり、引越しなどを理由に、途中から行かなくなったりすることがほとんどでした。自己判断で辞めていたのです。(本当はいけないことなのですが。)だから私は今まで心療内科で治療のゴールを経験したことがないのです。

    今回は半年が経過し、気がつけば当初とは主たる治療目的がズレてきているものの、良い効果が出ていることを実感しています。処方薬自体の作用もそうですが、精神的な気付きに関しても然りです。まだもう少し遠そうなのですが、初めて治療のゴールを迎えられそうな気がしています。

    最近の診察では減薬に入ることが決まりました。当初から、処方される薬を何度か変更して、最近やっと全てがしっくりとくる効果を発揮し、そこからの減薬です。嬉しいです。私の医師は、これ以上薬が増えないようにとか、なるべく依存性の少ない薬にするように、などその都度塾考して処方する薬の組み合わせを決めてくれます。そして私が経験したことや気付きに関して、傾聴し、また時には褒めてくれます。診察に時間を割いてくれます。そして、「こうやって順調に薬減らせればもうこんなとこ来なくてよくなるよ。」と、笑って言ってくれるような人です。

   心療内科医なら、当然なことのような気もしますが、これができていないクリニックは多く存在します。だから私はこれまでに何度もクリニックを転々としています。3分心療(もっと短いことも…)で薬だけ処方、やたら薬の種類を増やす、医師が不思議系(無表情、無言)でむしろ話していて不安感が増す…相性もあると思いますが、「傾聴し、薬の処方には細心の注意を払い、利益主義に片寄っていない」という心療内科はけっこう探さないとないなと感じています。

  いつか私の治療がゴールを迎えたとき、記事にできたらなと思います。その日が待ち遠しいです。初めて迎えるゴールです。ゴールは、どんな感じで医師に告げられるのでしょうか。何を以ってゴールと診断されるのでしょうか。もしたどり着けたとき、私はどうなっているのでしょうか。不安と楽しみが混ざり合っています。

 

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 最近は自分でも心理学興味を持ち、「サブリミナル・マインド」という本を読み始めました。90年代から何度も改版され支持されている本のようです。私は対人恐怖傾向があるのですが、見方を変えれば少し変わる気がするのです。もし、自分も、他人も、冷静にもう少し客観的・俯瞰的に見ることができたなら、その恐怖が軽減する気がします。それはメンタルの強さにもつながると思います。そして自分や人を知ることは怖いような、楽しみのような...そして、ただ知的好奇心を満たす意味でもワクワクすることです。少し余裕の出てきた今、自分でも何か変わるように、と願い具体的に動き始めました。