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アラサー既婚・子なし女の雑記

【空間をまるごと楽しめる!】富山市ガラス美術館

    北陸で有名な美術館といえば、金沢にある21世紀美術館ですが、最近は富山市ガラス美術館も好評なようです。この美術館に訪れることが主たる目的で富山に訪れる方もいるみたい。

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   館内は図書館と併設された施設なのですが、展示に入る前にまずこの吹き抜けの建築に目を惹かれます。展示は常設と企画で2〜6階まであるので見応えたっぷりです!

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   これは家住利男さんの企画展。(2017.11.5まで)作品そのものだけでなく、配置、照明もとても工夫されていて空間全体を楽しめるようになっています。

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    こちらは常設展の一部。天井が美しいガラスで埋め尽くされた通路。ガラス越しの光色が綺麗。

 

   全体的に印象に残ったのは光の使い方です。ガラス作品の魅力を最大限に引き出すためのこだわりが感じられました。そして、それぞれの展示室が全く違った印象なので、いろんな感覚を楽しめます。2〜6階全ての展示室を巡っても見飽きることはありません。作品を楽しむのもそうですが、空間を旅するような感じでもありました。撮影禁止の展示も本当に心惹かれたのですが、伝えられずに残念です。

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   ミュージアムカフェ&ショップの仕切りのカーテンがすごくかわいかった!

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    そして、これはショップで購入したMICHIKUSAという花瓶です。そこらへんの空き地などに生えている花を摘んで生けるというのがコンセプトです。私は自宅にあったスプレーカーネーションを一つ生けたのですが…なんか違う!やっぱりコンセプトのシロツメクサとか、クローバーみたいなありふれた植物のほうが似合いそう。

   グッズは繊細で凝ったデザインのガラス製品が多い印象でした。私は沖縄に住んでいるので琉球ガラスを見かける機会が多いのですが、それとは真逆の印象でした。琉球は太陽や海、風など自然の勢いや動きを感じる力強さがありますが、富山のガラスはどちらかというと凛とした静のイメージです。どちらも同じガラスですが、違う魅力があって面白いし、それぞれに良さがあるなと思いました。

   北陸といえば新幹線ができて金沢はすごく賑やかになりました。しかし、富山はいまひとつ…笑   金沢のついででもいいので立ち寄ってみてください♪行って損はない美術館です。